小型二輪教習 一回目
小型二輪教習の一回目を終えたので、流れと感想、反省を書いていきます。
通われている教習所によっては内容が異なると思いますので、参考までにご覧ください。
ちなみに私は、愛知県の某教習所に通っています。
教習の流れ
バイクの移動
教官からキーをもらい、そのキーを差し込みＯＮにしてエンジンに電気を流します。
ＯＮにするとギアが1速に入っているので、右足でシフトペダルを踏んでＮにします。このとき、エンジンはかかっていないのでクラッチレバーを握ってギアチェン字する必要はありません。
Ｎに入ったらバイクを押して動かせるようになるので、教官についてバイクを引いていきます。
基本的な取り扱い
指定の場所で、乗降手順、倒れた時の回避方法、倒れたバイクの起こし方、センタースタンドのかけ方・戻し方を教わります。
乗車
前輪ブレーキをかけサイドスタンドを戻し、後方の安全を確認して、ハンドルを少し右に切りバイクにまたがります。またがったら、右足で後輪ブレーキをかけ、車体をまっすぐにします。
降車
前輪ブレーキをかけ、後方の安全確認をして、バイクから降ります。降りたら、サイドスタンドをかけて、ハンドルを左に切ります。
バランスを崩し、転倒しそうになったら
限界までバイクが倒れてきたら、無理に支えようとせず素早くバイクから離れます。
倒れたバイクの起こし方
右側にバイクが倒れた場合は、まず先にサイドスタンドを立てます。
バイクの尻についているハンガーとハンドルのブレーキレバーを握った状態でハンドルを持ち、肘を伸ばした状態でバイクに体を密着さえ、足の力で持ち上げます。
乗車姿勢
肩の力を抜いて、肘を下げる。少し前傾姿勢にする。
タンクを常にニーグリップして、つま先は内向きにする。
停車
1速に入れて、安全確認をしてバイクを降ります。
バイクから降りて後ろに引くには
左でハンドルを持ち、右手はシートの上にのせてバイクを押すと安定してバックさせることができます。
ひたすらコースの周回
小型二輪は普通二輪と比べて教習時間が短いため、軽くギアチェンジの仕方を教わったら、コースの外周をひたすら回ります。
注意すべきこと
検定中にバランスを崩して右足をついてしまうと減点対象になりますが、
信号待ちなどの停止中に右足をつくのは大丈夫みたいなので、停止前に1速に入れ忘れていた時は、まず左足をつき、そのあとに右足を下ろしてギアを変えましょう。
普通二輪教習で、停止時に右足ついてのギアチェンジについて質問は・停... - Yahoo!知恵袋
まとめ
以上の内容を1回目の教習で教わりました。覚えることがたくさんあってついていくのに必死でしたけど、楽しかったです。
小型二輪はエンストしやすいし、教習時間も短いことが不安でしたが初回にしてはなかなか良い滑り出しだったのではないかと思います。
私と同じような理由で不安を感じている人がいたら安心してください。とっても、とーっても運転音痴で、原付にも乗ったことのない私でもほとんどエンストなくギアチェンジできましたよ！（どれくらい、運転音痴かというと普通自動車免許教習で何度も補習をくらい検定も２回落ちるくらい(/ω＼)）
バイク操作などを一通り予習しておけば大丈夫だと思います。私は教習前に自転車でイメトレしてました。
次回は二回目の教習について記事をお送りします。
