小型二輪教習 二回目
二回目の教習をやってきました。
8の字
ウォーミングアップとして8の字をやりました。
コツは目線を先に向けること。近くを見ていると曲がるタイミングがつかめなくなります。
コースの走行
ウォーミングアップを終えると教官に付いて教習所内のコースを回ります。
コースについては一回目の教習を終えた後にどこを走るのか教えてもらえます。
今回は教官の後ろを付いていくだけなので完璧に覚えなくても大丈夫ですが、みきわめで余裕をもって走れるように覚えて挑みましょう。今回の教習は見極めに向けてのコースの確認になります。
私の教習所では1段階で走るコースは基本と応用の2つがあります。基本コースはが外周を回り、交差点を曲がることをするだけなので、ギアチェンジができていればできます。
応用コースでは、基本のコースにS字、クランク、一本橋が組み込まれていまれています。
小型は時間がないので、基本コースをそれなりに走れていたら応用コースを走ることになると思います。
S字 クランク
小型は取り回しがしやすいので、S字、クランクは比較的簡単にできます。
クランクでは曲がる前に速度を落とし、膨らみすぎないように注意しました。
私の直感的な操作でも、パイロンを倒すことなくクリアできました。
一本橋
一本橋は1速で断続クラッチを使いながら速度調節をし、小型なら5秒以上を目標にわたります。
スタートでしっかり加速できていないと端に乗り上げたときにバランスを崩して、脱輪してしまうので注意しましょう。
コツはニーグリップを意識することと、目線を先に向けることです。
タイムが短くなってしまいそうであれば、ハンドルを小刻みに左右に切ることで時間稼ぎができます。
まとめ
二回目の教習でバイクの操作に慣れることが大切だと感じました。特にシミュレーターを挿んで次の教習では坂道発進があるので、クラッチの遊びとつながるときの指の感覚を忘れないようにしましょう。
次は、シミュレーター教習です。