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さえない大学生です

アドラー心理学

何かと悩みがちな自分のために自分のためのアドラー心理学講座を始める。

  人生におけるすべての悩みは人間関係にあります。人との繋がりが無くなってしまえば、むやみに悩むこともなくなるでしょう。

しかし、人は共同体の中で生きており一人で生きていくことは不可能に等しいです。

そこで、うまくストレスを回避し、良好な人間関係を築いていく必要があります。

世の中はいかに効率よく過ごせるかにかかっているかかっているのです。

過去にとらわれてはいけません、今を生きるのです。

 

ストレスを感じ怒りや不安を感じたときはその感情を冷静に分析しましょう。

怒りや悲しみには目的があり、理性と感情といった区別はなく一つのものなのです。この一つのものを自我と呼びます。

人の中身はシンプルでこの自我のみが存在するのです。

 

 

例えば、友達とけんかをして怒りを感じたり、不安にあることがあったとします。

 

そのとき、怒っている理由を分析してみましょう。

理不尽なことを言われたから?

馬鹿にされたから?

態度が気に食わない?etc

 

そのとき怒ることのメリットを考えましょう。

関係を断ったらどうなる?

今後に影響する?

その問題を放置したらどうなる?

 

このように冷静に分析していくと大した悩みではないことがわかってくることが多いでしょう。

もし、重大な問題であったとしても冷静に対処することができます。

 

相手が明らかに悪く、自分に100%非がない場合はどうでしょうか。

相手の課題と自分の課題を切り離して考えましょう。

相手の意識を変えるのは相手の問題です。

自分がそれに悩まされる必要はありません。

 

 

ここで自分を抑えないと自分が不利益をこうむりますか?

全ての人に好かれることは不可能です。自分が正しいと信じた事には共感してくれる人を見つけたほうが幸福になれるでしょう。

 

大切なのは今を生きることです。

トラウマなんてものはないのです。

あなたが今トラウマだと思っているものは、自分が何もしたくない理由にしているだけです。

全てはとらえ方次第です。

承認欲求を捨てよう

 

 

原因論ではなく目的論

怒りも涙も「目的」がある!
理性と感情、意識と無意識の区別などない!
「理性で分かっているのに感情に左右されて◎◎してしまった!」なんて存在しない!
何かをしたのなら、すべて「全力で望んでいたから」!
「誰かのイヤなところが目についてきたなら、それは『別れたい』から!」
色々な理由のせいにして生きるのは、もうやめよう!

「劣等感」はエネルギーになる! あっていい!!
しかし「劣等感」から目をそらすと「劣等コンプレックス」になる!
具体的には「攻撃」「優越コンプレックス」「不幸のアピール」の三つ!
劣等感を解決するためには、その不完全な自分を認め、行動することだけ!

人間はみんな平等である
そのため「ほめる」のは、しすぎないこと
人にプラスの気持ちを与えたいのなら、「3つ」を心がけること!
それこそが「いい面を伝える」「アイ・メッセージ」「ありがとう」!

人間は「共同体」の中で生きている!
その上で大切なのは「他者信頼」「他者貢献」「自己受容」の3つ!
すなわち人を受け入れ、人に貢献することで、人は自分を受け入れられる!

自分の人生を歩もう、どう生きても批判されることはある、行動してみることが大切
誰に嫌われてもいい!
君が『人のためになる』と信じることをしろ!
大切なのは他の人の役に立っているという自己満足感!
60点でも70点でもいいから発表しろ!

人を幸せにした人数や度合いによってレベル付けをする、性格は何もしない理由となっていまう。行動することで性格を変えることができる。
「性格」ではなく「ライフスタイル」と考えること。
・そして人間にはレベルがある。
・このレベルは「人を幸せにするたびに上がる」と考えること。
・すなわち劣等感というのは、他者との比較ではなく「レベルアップした自分との比較」で考えるものということ。
・他人になろうとしても、決してなれないし、なる必要もない。
・それよりは、とにかく自分の理想像に、自分が成長していくこと。

大切なのは今ここ